8・18 時差ぼけ (2009/08/19)
時差ぼけというのは意外に辛いもので、昼間、頭がぼーっとしていて常に薄い膜を通して生活しているような感じである。午後の1時、2時と6時あたりに猛烈に眠くなり、ちゃんと11時ごろに寝ても朝2時、3時ごろに急に目覚めてしまったりする。 僕は夏時間になって1時間違っただけでもなんとなく身体の調子がおかしい人間だから、丸々12時間ちがうと時差ぼけが取れるのにかなり苦労する。うちの姉などは、一度も海外旅行をしたことがないので「そんなものなの? へえ~・・・・」という感じでその辛さを理解しえない。もちろん人にもよるようで、ある知人は自分は時差ぼけなんかかかったことが無い、と豪語する。確かにその方はみるからに精力的で、時差ぼけなんか感じないように見えるが、果たして本当なのだろうか? 単に鈍くて時差ぼけにかかっていても気がついていないだけかもしれない。 もっとも時差ぼけでひどかったのは、まったく時差ぼけを直そうともせずに、眠たくなったら寝るという生活をしたときであった。このときは、生活がすっかり夜型になってしまい、気がつくとまともな生活に慣れるまでに1ヶ月かかっていた。 せっかく、昨日あたりから時差ぼけが取れて正常な生活が送れるかと思っていたのだが、今日は昼飯にカレーを2杯も食べたせいか、ちょっと昼寝をするつもりで横になったら、目が覚めたときには5時半になってしまっていた。その後、人に会い、夕飯後、猛烈な睡魔に再び襲われ眠ってしまい起きたのが午前の1時であった。その後、どんなに努力しても眠ることができず部屋の掃除をした次第である。このまま行ったら、時差ぼけにまた逆戻りである。でも、まあ我慢するのも身体に悪いし・・・・。気長に直して行こうと今は自分を慰めている。
|