12・12 安い製品は要注意 (2009/12/13)
よく雨が降る。さっき晴れていたと思っていたら、風が吹き荒れ雨が降り始める。今日は、タイミングが悪く外出しようかと思うと急に雨が降り始めるということが2度もあった。 それでも何とか、晴れ間をみつけて外出することができた。レプブリカ広場の横を通りセ広場を抜ける。年末の土曜日のせいか、カメロー(露天商)がいたるところに出ているが、ころころ変わる天候に、商品を引っ込めたり、広げたり、なかなか大変そうである。人の出も今日は心なしか多い。セントロ付近には、強盗やスリを恐れてほとんど金持ちは来ないが、貧乏人は質というよりはできるだけ安いモノを求めるから、カメロー達の商品も結構売れているようである。 僕も時折買うことがあるが、そのたびに後悔するので、今はよっぽどの掘り出しモノと思われるモノや、使い捨てのモノしか買うことはない。知人の女性は、CDの海賊版を1レアルで購入したと言って喜んでいたが、いざプレイヤーにかけてみると全く音がでず、憤慨していた。見ると、ひっかき傷だらけのCD盤でとても使えるようなモノではないこと一目瞭然であった。 ブラジルでは安いから、ということで購入すると90%は損をする。最近やっとそのことが分かり、極端に安いモノや、カメローの商品は買わないようにしている。
 | ジレイタ通り。 人通りがいつも多く、スリが多いことで有名な通り。僕もここを通るときは気をつけている。 |
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