12・21 クリスマス前の町 (2009/12/22)
クリスマスを控え、25・デ・マルソやメルカードは買い物客でにぎわっている。これらの地区の店では普段は閉まっている土・日も開店して、数万人が訪れたと報道された。 今朝、魚の買出しにメルカードに行ったが、意外に客が少なくむしろ驚いた。それでも魚屋は普段以上に魚を仕入れていて、どの店も活気にあふれていた。この時期にはブラジル人に人気のあるサーモンやマグロが高くなるようであるが、他の魚はほぼ同じくらいの値段なので高級魚を買わない僕にはまったく関係ない。 面白いところで、普段はみかけないピラルクがまるごと売られていた。売り子の兄ちゃんに尋ねると、ちょっと考えて地モノだという。しかし、アマゾン以外ではワシントン条約や、法律で売ってはいけないはずだ。もう一人の売り子に聞くとやはり養殖モノだという。知らないなら知らないと言えばいいものを・・・。僕が外国人だと思って、適当に答えていればいいと思ったのだろう。 この手のブラジル人は結構多く、知りもしないのに知ったかぶりをして適当に答えるので、道を聞く際は最低2度は聞いて確認した方が良い。 今年は、息子も彼女も旅行するので、クリスマス、正月は一人寂しく迎えることになりそうだ。まあ、もう慣れっこではあるが・・・・
 | クリスマスの買い物に人々は大わらわ。 ブラジルではクリスマスは家族で過ごし、正月は友人たちと過ごす傾向がある |
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