12・28 今年最後の買出し (2009/12/29)
今日は今年最後の魚の買出しの日。 年末も押し詰まっているせいか人出も多い。いつもいく魚屋に行くと、普段は3人しか売り子がいないのに、今日は6人もいるし、魚もいつもの倍は置いてあった。この時期になると、マグロやサーモンは倍くらいに値上がるそうであるが、僕が普段買っている、ペスカーダや、アンショーバ、鰺などの安い魚の値段はふだんとさほど変わらない。それでも1,2レアル高くなっている感じはするが。 31日から休みになって、8日まで魚屋は休みになるという。最近はほとんど肉は食べず、魚と野菜オンリーの生活になっているので、2週間近く魚がないのは非常に困る。今日は多めに買うことにし、アンショーバにカツオ、ペスカーダ。締めて46レアルを購入。 ついでに魚がなくなった時のことを考えて、肉を半キロ。「牛筋」と漢字で書かれた紙が貼ってあったので、それも半キロ、3レアルを購入。中国人が買うらしく、以前は捨てていた部分も売るようになったのだろう。2週間分の魚、肉が、約3000円。日本で考えたら安いが、ブラジルだと少々高いか? 友人と一緒だったこともあり、今日は普段は行かない乾物屋に行ってみる。ドライフルーツに、干し鱈、木の実などが売っている。変わっているところで、スイカやマンゴーのドライフルーツがあったりして結構おもしろい。スイカの乾かしたモノなんていったいどんな味がするのだろう。何度かスイカジュースを飲んだが、最後に飲んだジュースはキュウリの味がしてあまりおいしくなかった。今度ぜひ買ってみようと思っている。
 | カシューナッツ、マカダミアンナッツ、クルミ、チョコレート包みのマカダミアンナッツ・・・・さまざまな木の実が並ぶ。 |
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 | パイナップル、マンゴーなどの砂糖漬けに乾燥バナナ、僕には甘すぎて、食べてみようという気にもならないが、ブラジル人は好きなようである。 |
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 | ヨーロッパ系の人が多いせいか、オリーブ油、鱈の塩漬けは人気がある。 |
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