1・26 ヘロヘロ (2010/01/27)
先週末、早朝5時にベレンからサンパウロに帰り着き、ヘトヘトの状態で3連休を過ごした。ほぼ規則ただしい生活を送っていただけに、生活が不規則になると身体に響く。もう年なのだ。 あまりに疲れすぎ、犬の散歩もせずに寝過してしまった。アズミ(雌犬)もおこしに来なかったら、散歩にいかないのに慣れてしまったのかもしれない? 家に帰り着くと、犬たちは大騒ぎで、「会いたかった。心配したんだよ! もう帰ってこないかと思った」的に、しっぽをはちきれんばかりに振り出迎えてくれた。アズミはあまりに嬉しさに、小便をちびってしまった。これだけ喜んでくれると、やっぱり嬉しい。犬がいて良かったという瞬間であり、愛情を感じる瞬間でもある。 ベレンにいるときから感じていたのだが、ベルトのあたり妙にむず痒い。シャワーを浴びた後、見てみると、点々と赤くなっている。多分、吸血虫にやられたのだろう。別に森の中に入ったわけでもないく、町にいただけでこうだから、びっくりしてしまった。そういえば、首筋あたりをチクリと刺され痛かった覚えもある。その時、現地の人に聞くとマルインという虫の名前を教えてくれた。さらにこの虫よりも巨大で刺されるともっと痛い吸血虫もいるらしい。マナウスの人に、ムクインという吸血虫は、男性の金玉や女性の大事な部分など身体の柔らかな部分についてものすごく痒いと話をきいたことがあるが、このマルインというのは初めてであった。やっぱり、アマゾンの吸血虫は怖い。 日曜日にも、急な仕事が別件で入ってしまい、どうも疲れがとれない。これから仕事は佳境に入っていくのにこれでは思いやられる。
 | 忙しくなって、犬の散歩も不定期になってしまった。自分の健康のためでもあるので、これではアカンと反省・・・。 |
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