3・8 カフェ (2010/03/09)
町歩きをした後、休憩でカフェを一杯飲むのがいつの間にか習慣になった。小さなカップに入ったエスプレッソが100円、大きなモノで150円。大きなモノは小さなモノの3倍ほどの量があるので最近はお得な大を頼むようになってきた。 以前はさほど、カフェを飲みたいとは思わなかったが、最近は食後やちょっとした運動をした後は無性にカフェを飲みたくなる。家でも入れていたのだが、結局面倒くさくなってやめてしまった。ブラジルにいるとどうしても糖分が摂取することが多いので、砂糖はいれなくなった。そうするうちになんとなく、カフェの味が解るようになった気がする。あくまでも気がするであるが、僕がおいしいと思ったモノは結構味にうるさい友達もおいしいというので、それほどずれてないのではと思っている。 最近は、サンパウロにも喫茶店風のお店もでき、随分便利になってきた。以前はそういう店が一切なかったので、人と話すときや、軽い打ち合わせはバールでビールを飲みながらということになってしまっていたが、今はカフェを飲みながらである。昼間からアルコールを飲むと、どうしても酔っぱらいやすいので僕としてはこの手の店の出現が非常にありがたい。 美術館や博物館にも、たいてい喫茶店がある。展示物を見て一休みするのに非常に都合がいいのだが、こういったところは少し値段が高く、従業員が威張っている所が多く感じが悪い。いいものを見て気持ちがいいときが多いだけに、嫌な応対をされると、そんな気持ちも吹き飛んでしまう。残念である。
 | 写真撮らせてというと、見栄え良くしてくれた。こういう気持ちがうれしい。 |
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