3・10 牛乳とマスコミ (2010/03/11)
日中暑かったにもかかわらず、水を買い忘れ、たまたま買っていた牛乳を1リットル飲んでしまった。おなかはごろごろ、久しぶりに下痢をしてしまった。ブラジルの牛乳はタイプA,B,Cとあり、タイプA以外は沸かしてのまなければならない。たぶんタイプAがそのまま飲めるということは殺菌され調整されているからであろう。沸かして飲むのは面倒くさいから今買うのはすべてAばかりである。少し高いが、冷たい牛乳をゴクゴクすぐ飲めるというのはありがたい。 「牛乳」をちょっと検索してみると、日本では牛乳が悪者になっているらしく驚いた。打ち込みもしないのに「牛乳」といれると「身体に悪い」というのが出てきたので、それをクリックすると出てくるわ出てくるわ、びっくりしてしまった。 その中に「ひとつの民族とってに或る食品が身体に合うようになるには実に“3世代以上の時間”は必要といわれています。牛乳が本当に日本人の身体に合うようになるにはあと30~60年位はかかるのかも知れません。」というのがあった。さらに「下痢をするのは「乳糖不耐症」の人です。これは、牛乳などに含まれる「乳糖(ラクトース)」を分解する酵素(ラクターゼ)が少ないか働きが弱いと乳糖を分解できずにお腹をこわしてしまうのです」というのもあった。 確かにその通りだろうとおもう。それを、牛乳を毒のようにいうのは、ちょっと違うのでは、と思ってしまった。 どうも、日本のマスコミは大げさに書きたててる傾向があるように思う。また、人々も異常に反応しすぎなような気がする。今、日本はどんどん悪い方向に向かっている。政治が悪い。政治が悪いから日本はよくならないとマスコミは書きたてるが、日本が悪くなる、その片棒を担いでいるのはマスコミではないだろうか
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