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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/10/22)
4・19 野良犬 [画像を表示]

4・19 野良犬 (2010/04/20) 今朝、犬の散歩をしていて8匹の犬と出会った。2匹を除いてすべて野良犬。そして1匹は路上生活者が連れていた犬だから半ノラと言ったところか。昼間、町を歩いていて、野良犬を見ることはめったにないが、朝方は餌を探して結構徘徊しているのだろう。あまりの多さに驚いた。
 サンパウロ市内では昼間滅多に野良犬を見ることがないから、捕まえられて食べられているという話しをしばらく信じていた。
 夕方になると人通りの多いと所にシュラスキーニョ(肉の串刺し)を炭火で焼く屋台がどこからともなく路上に現れ、煙をモクモクあげながら売っている姿をよく見かける。以前はこの肉はノラ猫や犬の肉だから食べない方がいい、などとブラジル人の知人から注意されたものだ。野良犬やネコを捕まるよりは、肉屋で安い肉を買った方が絶対楽であるから、そんなことは本当はないと思うのだが、その当時はブラジルに来たばかりで半分くらいは本当だと思っていた。
 つい最近、韓国人の町、ボンヘチーロの韓国レストランでは、本国から輸入したと偽って、ブラジル産の犬肉を出しているというニュースが流された。サンパウロ近郊の町スザノで、ブラジル人がせっせとノラ犬を捕まえて韓国レストランに卸していたらしい。
 昼間、野良犬を見かけないのは野犬狩りの業者やこうした犬肉を狙った人々を恐れて隠れているのだろう。田舎の野良犬のようにガリガリに痩せた犬はいないから、餌は豊富なのだろうが、犬たちにとってもサンパウロは危ない町なのだ。

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イベントに現れたシュラスキーニョ売り


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