5・2 ミッキーローク (2010/05/03)
息子が見たい、見たいと言っていた「アイアンマン2」を見に行く。そこそこの面白さ。途中少し眠ってしまった。近頃、家でDVDを見ていて、映画を見ていると1度は眠ってしまう癖がついてしまった。 息子に映画の面白さを知ってもらいたい、という気持ちがあったので5,6歳の頃から映画には良く連れて行っていた。初めは長い時間に耐えられなかったが、10歳を過ぎた頃から自分から●●を見たいと言ってくるようになった。ブラジルは映画が結構高いので、そんなにしばしば連れていくのは少々苦しいが、映画の面白さを教えたのが自分だけに嫌とはいえない。時間とお金の余裕があるときはできるだけ連れていくようにしている。 マンガも同様で本を読む面白さを知って欲しかったので、そのとっかかりとしてマンガ「ナルト」を買ってやった。最初は1日かけて読んでいたものが今では20分くらいで読み終えてしまうようになった。それは良かったのだが、ナルトはいまだに続いており、ほぼ毎月発売される。そのたびに10レアル(500円)をあげなくてはならなくなってしまった。 アイアンマン2であるが、悪役のミッキーロークが良かった。去年「レスラー」を見て、「ナインハーフ」の彼とはあまりの変わりように、なんども出演者を確認しなおしたほどである。ただ、ナインハーフで見せたどこかさびしげで影のあるニヤリ笑いはレスラーでもアイアンマンでも同じであった。もうすっかりストーリーも忘れてしまい面白かったということだけしか覚えていない映画、「白いドレスの女」にもミッキーロークは出演していたらしい。寂しげな哀愁漂うミッキーロークに、なんとなく魅かれてしまう。
 | 布教をする神父。 一度もまともに彼らが言っていることを聞いたことがないが、彼らの話を聞いて涙ぐむ人もいるくらいだから、一度はちゃんと聞いてみようと思っている |
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