5・10 犬目覚まし (2010/05/11)
朝5時半、いつものように雌犬アズミがベッドの横にやってきてキュンキュン鳴く。寝てる耳のすぐ横でこれをやられると、さすがにすぐに目が覚めてしまう。家を出るのは5時50分であるから、もう少し寝ようと、アズミに背中を向けてもうひと眠りしようとするが、僕が完全に起きるまで鳴き続けるので、いつも仕方なく起きて、散歩用のリードを2匹につけるハメになってしまう。そんな訳で最近は目覚まし時計が必要なくなった。 ところが、雨が降ったりすると、散歩に出ないことを知っているようで、犬布団に入ったままで起こしにもこない。微妙な湿度の違いが解るのだろうか? だから、仕事でどうしても起きなければならないときなどは、もし雨だったら、という一抹の不安が残る。また、前日に寝付かれなかったり、忙しくて疲れているときなどは、散歩に行きたくなくない。それでも無理やり起こされるてしまう。そんな時は「今日はいかない!」と強くいうと最近はそれ以上うるさく起こしに来ることはなくなった。 だんだん夜明けが遅くなり、寒くなってきて、散歩も億劫になってきた。それでも毎日朝の散歩ができるのは、犬のおかげである。
 | 散歩後はさすがに疲れるのか、2匹とも犬布団にくるまって寝ることが多い |
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