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     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/19)
6・8写真を上手に撮るコツ? [全画像を表示]

6・8写真を上手に撮るコツ? (2010/06/09) ここ数年ブラジルも写真屋が激減している。写真関係の店が並ぶ通りにも数件残るのみだし、友人の韓国人が経営するプロ専門店も縮小するという。すっかりデジタル化してしまい、フィルムを現像する人も紙焼きする人も激減してしまったのだ。いろんなモノが値あがっているにもかかわらず、なんとか客を確保するために10×15の一般サイズの紙焼きは値下がってしまった。
 写真屋がどんどん少なくなっているにもかかわらず写真を趣味とする人は増えているような気がする。ひとつには、デジタルだと誰でも簡単に写真がそこそこ綺麗に撮れ、カードを1枚買えば半永久的にいくら撮ってもお金がかからないせいもあるだろう。
 僕の知り合いのブラジル人も最近デジタル一眼のカメラを買い、一生懸命撮っている。サイトで本も作った、自分の写真をサイトにも載せてもらっていると彼がいうので、写真を撮るもっとも基本的露出とシャッタースピードの関係ぐらいは知っていると思っていたが、すべてオートにして何も知らずにただシャッターを押しているだけであった。まあ、別に自分で楽しむだけならそれでいいと思うが、聞くとできればプロとしてやりたい、というような事をいうので少し驚いてしまった。できるだけ多くの写真をを撮ることは、写真がうまくなる一番の近道であるが、ほとんど説明書を読まないでカメラを使うのはどうかな、と思う。
「やっぱり写真学校か写真の授業を受けた方がいいかな」と聞いてきたので「僕は学校は行っていないし、勉強もしていない」というと、ちょっとバカにした感じで「ああそうなの」と言われてしまった。
 僕は、すべて独学ではあるが、説明書はボロボロになるまで読んだし、カメラ関係の本はたくさん読んだ。好きなカメラマン、カルチェ・ブレッソンの写真集は毎日毎日見るのではなく読んだ。撮っているうちに出てきた疑問は知人のプロのカメラマンに教えてもらった。あとは、ひたすら写真を撮った。今でも自分の気に行った写真が溜まると、自分の尊敬するカメラマンに写真を見てもらっている。そうするうちになんとなく自分の意識を写真に少しは投影することができるようになった気がする。今思うと僕のような性格だと、独学でやって良かったと今では思っている。
 写真学校にも行っていない僕が偉そうなことは何もいえないが、写真がうまくなるコツは、まず写真を撮る事が好きになること、写真を毎日できるだけ多く撮る事、そしてできればカメラの説明書は読むこと(デジタルカメラは特に)それは間違っていないと思う。

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何か物足りない。あと2,3歩近寄ってもう少し斜めから撮って子供の表情を出せばよかった。やっぱり写真は難しい


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