6・14 眠れない夜 (2010/06/15)
ベッドでビデオを見ていると、ついつい寝てしまい目が覚めたら1時であった。これからが、なかなか眠れず竹中直人の「少々おむづかりのご様子」を読んでいるうちにますます目が冴えて眠れなくなってしまった。イカンパターンである。 竹中直人は日本にいるときから妙に気にかかる好きな男優であった。僕よりずっと年齢が上の人とばかり思っていたのだが、たった7歳しか変わらないことをしり、ちょっとびっくりした。もう、自分はそんな歳なのである。 哀愁があり、その素直な文章についつい引きこまれてしまい、結局全部読んでしまった。面白かった。最近ブログを毎日読んでいる篠原勝之、クマさんも僕の好きな作家である。こうして見ると二人とも本業は作家ではない。それだけにヒネクリ回した文章ではなく素直な読みやすい文章で自分を投影しやすい。お二方とも人物的にも一風変わっており、一度是非会ってみたい方である。もっとも、そんな機会は訪れることはないだろうが・・・。ブラジルこないかな~。そうすれば可能性はぐっと高まると思う。 気がつくと3時を過ぎている。もう、こうなると、今日の朝の散歩はダメだろう。明日こそは散歩に出かけよう
 | 車椅子のおじさんの後ろ姿に、なんともいえぬ哀愁を感じた。2枚撮り前に回ってみたが、後ろ姿とは一転して何も魅かれるものを感じなかった。光によって雰囲気は全く変わるものだ。 |
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