6・29 日本戦 (2010/06/30)
ブラジルが勝ち進んでいることもあり、Wカップの他の試合も注目度も高い。ドイツ人の町ブルメナウ、オランダ人の町オランブラなど、各国からの移民が多く住んでいる町では各々の国の応援で沸いている。 さすがに今日は日本の試合が気にかかる。町を歩いていると、数人がテレビの前で、日本対パラグアイ戦に見いっていた。その中の一人のおばさんが、日本びいきなのか、熱心に応援している。「頑張れ日本!」日本の選手がアップで映しだされるたびに「まあボニートね」と周囲の人に言うほどである。よっぽど日本びいきなのだろう。一緒に見ている僕も嬉しくなった。PK戦で日本の負けが決まると、アーっと大きな声をあげて残念そうに行ってしまった。隣国パラグアイを応援している人が意外に少ない感じだったので驚いた。かつての戦争などやはり歴史が影響しているのだろうか? 金曜日はブラジル戦、今まで以上に町中が盛り上がろうのだろうな。
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