7・11 大切な本 (2010/07/12)
この本を読むのは、これで何回目になるだろう。精神的に行き詰った時に、固まった考え方をほぐすために、精神的に少しでも楽になるために、「なぜ」という疑問の答えを見つけるために読む。僕にとっては飯田史彦氏の「生きがいの創造」は精神的に辛い時に助けてくれるバイブルみたいな存在なのだ。 実はこの本は、友人から借りているものだが、行き詰ったときには、不思議に借りている機会が多い。この作者には縁があるのか、10数年前に知人から氏の論文のコピーを頂き、精神的に多大な影響を受けた。しかし、それからすっかり忘れてしまい、頂いたコピーもどこかに行ってしまっていた。 ある日、友人の家に行くと、同じ作者の本が本棚にあり、借りたのがこの本との付き合いの始まりである。その時も、精神的に悩みがあったような気がする。スピリチュアルなことを書いた本であるから、人によってはまったく受け付けない人もいると思う。しかし、僕にとっては生きていくヒントをいつも与えてくれる大切な本となってしまった。
 | 何回か借りているうちに随分古くしてしまった感じがする。次回日本に帰ったおりには新しいモノを買ってきて、交換してもらおう。 |
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