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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/20)
8・3 カウド・デ・モコトとポッキ [画像を表示]

8・3 カウド・デ・モコトとポッキ (2010/08/04) また急激に冷え込み冬が戻ってきた。あれほど気持ちのいい天気が続いていたのに、一転して1日中曇り空の肌寒い日が続く。北海道の陰鬱な冬を思い出す。
 今日は魚の買い出しの日。こんな寒い日に朝早くメルカードに行くのは少々つらいが、アツアツのカウド・デ・モコト(牛足スープ)を飲むことを楽しみにして向かう。
 残念ながら、入荷した魚が少ない。アンコウがあったので一瞬買おうかと思ったが、1匹3キロちかくあり、一人で食べるのはあまりにも多すぎる。息子もグロテスクな見かけから、鍋にしても食べない。鍋はやっぱり数人でつついてこそおいしい。魚屋のあんちゃんに聞くと、アンコウは特に韓国人が喜んで買っていくらしい。仕方がないので、アジと、禁漁が終わり今日から入荷し始めたというイワシを購入した。
 行きつけのバールに行くと、いつもいく魚屋のあんちゃんが朝ごはんのサンドイッチを食べていた。
「元気!」あんちゃん。
「元気だよ」
「サンドイッチ食べない?」そう言って、皿にあったサンドイッチを勧めてきた。
「あとで、カウド・デ・モコトを飲むから」と僕。
「カウド・デ・モコトを飲むとポッキ(勃起)するから気をつけてね」とニタニタ笑う。彼は異常に精力が強い人で、以前結婚していた頃は1日に7回もセックスをしていたらしい。そのあまりの精力の強さに嫁さんもついに愛想をつかし、6年後に別れたという驚異的な人なのである。僕に言わせれば、1日7回も6年間も続けた嫁さんもかなりの好きものだと思うが・・・。
 彼は、精力が強くなるよう食べ物には気をつけているようで、アルコールは飲まない。ジュースはブドウジュース。もうそんなに強いのだから、これ以上、強くなる必要はないと思うのだが・・・。ブラジル人はこうした精力のつく食べ物がすきで、牡蠣、ピーナッツ、うずらの卵、ピラニア・・・を食べると勃起するほど精力がつくと言われている。調べると、亜鉛が多く含まれていたり、どれも確かに精力がつくものである。でも1回食べただけで勃起するとはとても思えない。
 カウドのおいしい別の店で、カウド・デ・モコトにたくさんピメンタ(とうがらしのエキス)を投入し、カッと身体が温まったところでホコホコ気分で帰路についた。さすがにポッキすることはなかったが・・・。

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メルカードの人たちとバカ話をするのも楽しい。気さくな人が多い。

 
 


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