9・5 英語学習 (2010/09/05)
息子にDSを使って英語を教え始めた。本当は、英語教室にでも通わせるのが、楽でいいのだが、そんなお金の余裕がないのでそうもいかない。 語学的才能が全くない僕には、英語は苦手な科目ではあるが、小中高、そして大学受験、大学と勉強してきたたおかげで、文法、読み書きの方はなんとか解る。だから、発音の方はDSにまかせて、その他の部分を僕が教ええている。 1日、たった15問をやるだけなのであるが、これが意外に時間がかかり大変。途中で何度も嫌になるのだが、そういう素振りは息子には見せられない。ぐっと我慢して、やり遂げると、さすがにぐったりと疲れてしまう。 ポルトガル語で説明しきれない言葉は全部辞書でひかし、さらに試験にでそうなポイントとなる変換や文法などを細かく教えていくとかなり時間がかかる。本当は英語の後に日本語も教えようと思っていたのだが、英語だけで疲れてしまい、とてもそこまでやれない。 ただ、一緒に英語を勉強し直しているうちに、僕自身の英語の感覚が大分戻ってきたような気がする。発音も少しずつではあるが、よくなっているような。そういう面においては良かったと思っている。 息子には、いつも、「何をやるにしてもやると決めたら、続けなければならない」ということを口が酸っぱくなるほど言っているので、もう、途中で止めることはできない。親の威厳をしめすためにも、意地でも続けようと思っている。自分のためにも、彼のためにも良いことであるから、なんとか続けようと思っている。
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