12・8 ボリビア人、ブラジル人、日本人 (2010/12/09)
イグアス旅行で、日焼け止めを塗っていたにもかかわらずかなり黒くなってしまった。そんな僕を見て、ブラジル人の友人が「ボリビアーノみたいになったね」という。 僕の顔は、とてもボリビア人ほど目鼻立ちがはっきりしていない。どちらかというとのっぺりした顔なのでボリビア人といわれたのは初めてのことであった。 もう、あまり外国人に見られることはないな、思っていると、朝の散歩中に18歳ほどのストリートチルドレンが「マネー、マネー」と言って近寄ってきた。身体もぼくよりでかいし、顔もすさんでいる。ちょっと危ない雰囲気の奴である。顔を横に振ると、一瞬さらに近寄ってくるような素振りを見せたが、大人しく離れていったので、ほっと一安心した。こんだけ長くブラジルに住んでいるにもかかわらず、まだ外国人に見られてしまうのは、少々悲しい。
 | 帽子をかぶったマネキンが奇妙で思わず写真を撮ってしまった。 年末は泥棒が増えるので、セントロで写真を撮るのは気を使う |
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