移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/03/31)
2・6 セントロ徘徊 [全画像を表示]

2・6 セントロ徘徊 (2011/02/06) 久しぶりにじっくりとセントロをほっつき歩く。ここしばらくなんだかんだと忙しく、たぶん時間はあったのだろうが気持ち的に余裕がなかったのだ。
 御茶ノ水橋では、バイオリン弾きのおじいちゃんが、観光客らしき女性と一緒に写真を撮っていたし、相変わらず占いのおばちゃんたちは暇そうに行きかう人々を眺めている。ジレイタ通りは、土曜日のせいか警察の取り締まりも少なくカメロー(路上販売者)で一杯である。セ広場では、宗教家たちが大声でがなりたてながら、布教をしている。
 こういうごちゃごちゃした雰囲気にいると写真を撮る意欲が掻き立てられるし、人々を見ているのが面白い。こんな中にいて妙に落ち着くのは僕自身がセントロにいる人たちと同属だからであろう。そんなことを考えながら再びジレイタ通りを通ると、安売りのCDを売っていた。あまりに安いので思わず10枚買うと、「もう一枚取れよ!」と今までヘコヘコしていたカメローのおちゃんが、いかにも太っ腹風に威厳一杯にいう。おもわず噴出しそうになったが、ありがたくもう1枚頂く。
 打楽器の音がどこからともなく流れてきたので、その音の方に向かうと、アニャンガバウー広場にたどりついた。カーニバルがまじかに迫りエスコーラ・デ・サンバが練習をしていたのだ。早速練習の様子を撮ろうと思い、広場を横切ろうとするが、なんか雰囲気が悪い。この広場は、泥棒が多いことで有名だ。周囲に気を配りながらこわごわやっとたどり着いた。
 皆女ばかりで男が一人もいない。どうやら女性ばかりの小さなエスコーラらしい。打楽器隊というと、以前は男ばかりであったが、ここ数年随分女性も増えてきた。それにしても女性ばかりのエスコーラというのも珍しい。
 数枚の写真を撮り、家路に着く。それにしても今日は暑い日であった。カーナバルを過ぎると、途端に秋風が吹き始めるが、今年もそうなのだろうか? カーナバルまであと一月、セントロのあちこちでサンバのリズムが流れ始める。

DSC_4133.jpg
身ぶり手振り大げさに布教をする宗教家。


DSC_4139.jpg
よく見ると、20代後半から40代前半の女性が多い。どこの国もおばさんは強い!


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 楮佐古晶章. All rights reserved.