2・23 食べ物の当たり外れ (2011/02/24)
リベルダーデの日本食品店で、雨宿りしながらブラジル製の製品を見ていると、黒い味噌があった。ちょっと躊躇したが、何事も試して見ないと解らないと思い買ってみた。 早速、朝の味噌汁に使ってみた。味は普通の茶色の味噌とはあまりかわらないのだが、見るからにショッパそうである。血圧の高いので、いつも塩分には気をつけている。それだけに、視覚的にどうもよくない。これで、ものすごくおいしい、というのだったら、使い続けるのだが、味はさほど変わらず、しょっぱそうというのだったら、やはり普通の味噌がいい。この黒味噌を使い切ったら普通の味噌に戻そうと思っている。 ロウガンという名の中国産の果物のことをサイトで見て、一度食べてみたいと思っていた。そのサイトによると、レイシに似た果物で中国では喜んで食べられると書かれていた。 たまたま、日本食品店に売られていたので購入。値段は4.5レアルと少々高いが、好奇心が打ち勝った。 レイシの半分ほどの大きさで、食べると確かに種の周りの白い果肉といいレイシに似ている。しかし、レイシの上品な味とは異なり、甘いだけで果肉もほんのわずかである。4,5個食べて嫌になってしまった。 これはイケル! という食べ物にはなかなか当たらないものである
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