3・2 寒さと魚 (2011/03/03)
ここ2,3日、冷え込み始め、朝夕は長袖のシャツを着るようになってきた。暑すぎるのも、大変だが、寒くなると飼育している熱帯魚の水を保温するのにお金がかかるので頭がいたい。 2年ほど前に、仕事が激減したこともあり、熱帯魚の飼育は止めていた。それが、リベルダーデのペットショップで安いピララーラ(なまずの一種、レッドテールキャット)をついつい買ってしまった。それ以来あれよあれよという間に増えてしまい、水槽が3本今稼動している。魚の数は30匹以上になってしまった。困ったモノである。 魚は10歳ぐらいから飼育しているから、かれこれもう30年以上になる。いろんな魚をそれこそ何百匹も買ってきては、死なせてきてしまった。その度に悲しい思いをするのだから、キッパリと止めればいいのだが、なかなかうまくいかない。 大きな魚が悠々と泳いでいる姿を見ると、思わずうっとり眺めてしまい、いつまで見ていても飽きない。しかし、狭い水槽の中に入れられて魚にとってはいい迷惑である。わっかているのであるが止められない。できるだけ、大きな水槽で飼ってやりたいと思い150x70x70の水槽を随分前に大枚をはたいて入手したが、水を入れると1トンちかくになってしまい、床が貫けるのが恐ろしくて現在は空っぽで居間にある状態である。ゆくゆくは今飼育している魚たちが大きくなったら使いたいと思っているが、重さを分散する方法を考えなくてはと思っている。 いつか田舎に土地を買って、10畳ほどの水槽を作って、思う存分魚を飼うのが僕の夢である。そんな金を儲けることは、今の状態ではまず無理であるから、宝くじでも当たらないことには夢はかなわないだろう。
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