3・12 祖国 日本 (2011/03/13)
地震情報がどんどん入ってくるにつれ憂鬱になった。昨日はとてもブログを書く気分ではなかった。 ニュージーランドの地震や、インドネシアの津波などの映像を見ても凄いな、大変だな、くらいにしか思ったことがなく、まさに他人事であったが、地震や津波で日本が壊れていく様を映像を見ていて本当に辛く悲しかった。 初めて、祖国日本というものを意識した。祖国を守るために戦う、祖国のために・・・、という感覚は今までまったく理解できなかったが、今、その気持ちが解る。自分にとって「日本」は無くてはならないモノ、原点であり常に自分自身の支えだったのである。情けないことであるが、今やっとそのことに気づいた 地震のニュースを見ると悲しくなるので見たくはないのだが、心配になりつい見てしまう。大きな地震や津波がおきていないと、ほっとするような状態である。幸いなことに、日本の親族、友人、知人とも皆、無事が確認でき安心している。 今の自分には大したことは何もできないが、哀悼の気持ちを持ちながら、できるだけのことをしたいと思っている。 被災された方々に心から哀悼の意を表します。
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