3・22 ピラニアスープⅡ (2011/03/23)
くつくつと煮込むこと約2時間、それらしい感じでピラニアスープが出来上がった。淡水魚は小骨多くY型の骨があるので、食べる時気をつけないといけない。できれば濾した方がよいらしい。しかし、濾すと肉まで濾されるのでなんとなくもったいない。一度目は濾さずに飲んでみたが、骨が多すぎ大変であった。見るからに鋭い小骨がノドにひっかかったらと思うとぞっとする。2回目からは濾すことにした。 肝心の味は? 魚臭さはほとんどなかったが、パンタナールで飲んだようなコクが足りない。やはり2匹のピラニア(1キロ)ではコクがでないのだろうか。勿論鮮度も関係していると思う。 濾したスープに、シメジ、わかめ、少量の出しの元を入れると結構いける味になった。飲んでいるうちに身体がカッカとほてってきた、コレがいわゆる精力剤といわれる所以かもしれない。 さらにマンジョカの粉を入れると、かなりいける。さっぱり味になってしまったが、日本風ピラニアスープということで一人納得してしまった。 週に2度のさしみ、毎朝焼き魚に味噌汁、無農薬野菜、そして夕に飲む1杯のワイン。最近、食に関しては充実してきた。料理の味は別にして食材の良さのおかげで満足感が大きく、以前は時折、何かおいしいモノを食べたいと欲求があったが、そんな欲求も消えてしまい外で食べることがめっきり減ってしまった。いい傾向である。
 | 長生きしたいとは思わないが、生きている間は、身体の問題もなく健康でいたい |
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