5・4 旅の効用 (2011/05/05)
次の旅行まで約1週間。掃除に洗濯、支払い、犬の世話、あれやこれやと溜まった雑用をしなければならない。サンパウロにいるとなにやかんやで逆に疲れてしまう。 どんな状態でも基本の生活リズムが自分にも作れるということを今回の旅行で知った。それさえ守れば、さほど身体は疲れない。朝5時半におき、7時半に飯をたっぷりと食べ8時半から仕事、昼、夜は軽く食べる、と言った調子である。 ポルトガル語も随分話せるようになった? と思う。もともと語学音痴だから、なかなか上達しなかったが、最近は独りで旅行しなければならないから、嫌でもポ語を話さなければならない。ヘタである。自分でもよく解っている。だから、相手がわかるまで、いろいろ説明を変えて話す。それでなんとか通じている。もう、ポ語がペラペラに話せることはできないと思っているからこれでいいと思っている。しかし、思わぬ失敗を防ぐために自分の意思が性格に相手に伝わったか、ということはしつこく確認している。そのおかげか大きな失敗もなく今までは無事やってこれた。
 | レンソンイスに行く途中の渡し舟。 今回のマラニョン州の旅はいろいろ問題もあったが面白かった |
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