5・6 ストレス (2011/05/07)
時折、ブラジル人のマナーの悪さには苛立たされる。 メトロの構内で列車を列に並んで待っていても、横から入り込んできて、2度も列車を逃してしまったことがある。こういうことを平気でするのは、女性が多い。 混雑した列車の中で、壁に背をもたれかけて、足を前に出している奴。 足を踏んでやろうかと思ったがぐっと我慢をした。今度こういう奴がいれば、わざと足をふんでやろう、と思っている。 人が前から歩いてきているのが解っているのに、べちゃべちゃ話しに夢中になって数人で道一杯になって歩き、道をあけようともしない奴等。こういう奴等には僕も道を譲らないで、相手が譲るまで歩き続ける。ヘタをするとぶつかるが、たいていはノソノソと直前に道を開ける。 お釣りに小銭ばかりで渡してくる奴。さすがに日本では5円玉で10枚以上のお釣りを渡してくる奴はいないだろう。「小銭は嫌だ」というと、「同じおかねだろう」と言ってきたので「じゃあ、あんたが持ってろよ!」と言うと、しぶしぶ取り替えた。 本当はこんな些細なことを気にしていると、ストレスがたまった生活していけい、気にせず軽く流していけばいいのである。自分でもそう思う。しかし、気分や状態が悪いと、気持ちがささくれだっており、こうしたことがそのササクレにひかかってしまう。つまり人間がまだまだ青く、できていないのである。
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