7・13 ピララーラ恐るべし (2011/07/14)
やっと夜明けが少し早くなってきた。寒さも和らぎ散歩が気持ちいい。このまま、この状態が続いてもらいたいが、これからドンドン夜明けは早くなっていくだろう。考えてみれば、もう8月。今年も半分以上も終わってしまった。 このまま寒さは終わってしまうとはとても考えられないが、2つの水槽のサーモスタットは最近つっきっぱなしで、6月の電気代はひさしぶりに、100レアル(5000円)を越えてしまった。飼っている魚に寒い思いをさすわけにもいかず、電気代の上昇はつらいところだ。 久しぶりに、リベルダーデのペットショップを覗いてみると、12センチほどのドラードが20レアルだった。これは買い! である。早速買って、家の水槽に入れた。 その水槽には25センチほどのピララーラ(レッドテールキャット)と呼ばれる尻尾が赤い鯰がいた。食いがいい奴で、朝にも牛の心臓の細切れをやっていたばかりであった。 ドラードを入れて、2、3時間後に水槽を見ると、いない! いくら探してもいなかった。しっかりフタをしているから飛び出したことは考えられない。どこに行ってしまったのだろう? とおもいつつ、何故か大人しいピララーラを見るとおなかがポコリと膨れていた。ゲゲゲ、まさかこいつが食べてしまったのか! ドラードはどこを探してもいなくなっている。そう考えるしかなかった。しかし、自分の、半分の大きさの魚を食べてしまうなんて! ピララーラ、恐るべし。
 | アマゾン系の鯰、ピララーラ。最大120センチほどになる。 |
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