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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/17)
7・21 交通マナー [画像を表示]

7・21 交通マナー (2011/07/22) 窓の外を見ると、今朝は雨模様。犬たちが普段のようにしつこく起こしに来ないのでおかしいな、とベッドの中で思っていた。もしかして、犬たちは、外の天候をしっていたのであろうか??
 雨曇の天気も午前8時を過ぎると、雲が切れて日が差し始めた。本当に、最近は気持ちの良い天気が続く。こういうのを小春日和というのだろうか。しかし、時期的には、冬は終わってないと思うのだが・・・・。
 町を歩くと、横断歩道でおじさんや、おばさんが、旗や先に大きな手の形をした棒を持って、歩行者が交通規制を守るように指導している。場所によっては、ピエロ姿の指導員までいる。
 サンパウロの交通事故は東京の7倍ほどもあるそうで、市がなんとか数を減らそうと苦肉の策で講じたのが、この方法である。確かに、僕も含めて歩行者のマナーは最悪である。しかし、それに輪をかけて悪いのが、ドライバーのマナーである。彼らは、歩行者優先という意識はまったくなく、右折するときに歩行者がいても、いったん停止するのではなく、クラクションを鳴らして、歩行者を停止させて進入してくる。信号無視はするし、バックで逆走はする、もうやりたい放題である。日本やアメリカのように、交通事故で人生を棒に振るような重い罪にならないからであろう。以前は、人を轢いても、ドライバーが貧乏人だと、轢かれた方も訴えなかった。裁判で1年以上もかかる上、裁判費用など、結局は払われないケースが多かったからだ。しかし、去年あたりから、自動車にかけられた国の保険も簡単に払われるようになったそうである。
 交通事故の罰則が緩いせいか、ドライバーの多くは保険会社の傷害保険には入っていない人が多い。その癖、盗難保険にはしっかり入っているのだからあきれてしまう。まあ、ブラジルらしいといえばブラジルらしいのだが・・・・。

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指導員がいても、平気で信号無視をする人が多い。指導員も、歩行者が交通ルールを守らなくても何も言わない。我関せずという感じである。それでは何故指導しようとするのか。税金の無駄遣いのような気がするが・・・・。
もっとも、そこまでの権利を持たされていないのかもしれない。


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