8・15 進出激しい日本企業 (2011/08/16)
日本からやってきた人が「サンパウロは物価も商品も日本と変わらないね。ヘタすると物価は日本より高い」と驚いていた。 確かに、ここ数年のサンパウロ変貌は凄いと思う。いろんなモノが世界中から流入し、以前は高価だった電気機器なども一般の人でもなんとか手に入る価格になってきた。車などは、日本、ドイツ、アメリカ、イタリアなどあらゆる国の車が走っている。最近は中国車まで販売されるようになり、その安さから、待たないと手に入らない状態らしい。 日本の企業の進出も激しい。以前はせいぜい来ても、車の部品関係の会社であったが、牛どんの好き屋、カメラのニコン、ラーメンのチェーン店などなど。今後はユニクロやダイソーなども進出するような事を聞いた。これらの企業が来れば、サンパウロで日本のモノはほとんど手に入るようになるだろう。ただし、ブラジルは関税が恐ろしく高いので、日本の値段の倍くらいの値段になるだろうが・・・・。 あんまりいろんなモノが入りすぎると、便利は便利だが、日本に行ったときに、買い物する楽しみが無くなってしまうので、少し寂しい。
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