9・3 外国語 (2011/09/04)
さすがにリベルダーデに3回もいくと疲れてしまった。うちから往復、2~3キロであるから少なく見ても6キロは歩いたことになる。1回目は犬の散歩。2回目は図書館&写真。3回目は写真を撮るために。 土曜日と言うこともあり、ボリビア人や中国人が目立つ。ジョンメンデス広場の横断歩道で信号が変わるのを待っていると、すぐよこに25から35歳ほどの中国女性3人が来た。その喋ること喋ること。それもかなり声高に。耳にキンキン響いて気持ちを逆なでされる。もし、その女性たちがもうすこし美人で声が可愛ければ、彼女らの声も気持ちよく耳に入ってきたかもしれない。しかし、その3人はどちらかというと僕のタイプから程遠い感じの女性たちで声も太く、聞いて気持ちよい声とはとてもいえなかった。 横断歩道を渡ってセ広場を横切りながら、ふと、じゃあ、日本語は彼らにとってどんなに聞こえるのだろう?、僕が、中国語や韓国語が耳障りに聞こえるように、彼らにとっても日本語は同様なのであろうか? もし、僕が中国語や韓国語を少しでも解せば、聞こうという気持ちが働き、耳障りなんて気持ちにはならなかったのではないだろうか。そんなことを考えながら写真になりそうな被写体を目で探しながら歩いた。
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