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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/08/04)
11・3 日本の食

11・3 日本の食 (2011/11/04) 日本で一番困ったのが野菜を取りにくい、ということだった。ラーメン、うどん、牛どん・・・にしろ、確かに、安くておいしいものはいくらでもあるが、野菜となると外食ではなかなかたべられなかった。ひとつにはできるだけ出費を減らすために、こうした安いものしか食べられなかったこともある。ブラジルでいかに安価に野菜、果物を購入できるかが身に染みた。
 ブラジルでは、無農薬野菜を安く分けてもらい、毎週新鮮な魚、肉を市場にまで買いに行っている。思えば、随分と健康的で恵まれた食材である。日本でラーメンや牛どんなどばかり食べていると、炭水物ばかり食べているようで、どうも身体に悪いような気がしてたまらなかった。少しでも野菜に近いものを取ろうと、野菜ジュースを、水代わりに飲んでいたが、本当に野菜同様の栄養を取ることができたのだろうか。運動をせずに炭水化物ばかりとっていたせいで、ズボンのベルトの穴をひとつ緩めなくてはならなくなってしまった。
  日本では、お金を出せば、いくらでも栄養豊かで新鮮な食べ物を食べられる。そういった意味では世界1であろう。安いモノでも、どれを食べても水準以上においしい。こなれた味である。しかし、安ければ、安いほど化学的な人の手が入り過ぎているようで、どうも味気なかったし怖かった。そう言う意味ではブラジルの食べ物はまだまだ素朴で自然な感じがする。もちろん、農薬などのことを考えると、ブラジルの食は日本以上に怖いのだが・・・。
 もう、僕には、気候も食べ物も、日本よりブラジルの方がよくなっているのかもしれない。今回日本に行ってつくづく感じてしまった。


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