11・16 味付け (2011/11/17)
うちには砂糖がない。料理にも砂糖を使わないし、コーヒーにも砂糖をいれないからほとんど必要としないからここ何年も買った覚えが無い。ときおり、酢飯や、酢漬けを作るときなどは必要となるが、そんな時はめったにないから、ついつい買いそびれてしまうのだ。 そんな、砂糖を使わない生活であるから、知人に煮付け料理などを頂くと、非常に甘く感じる。日本で食べた外食料理も同じように感じたし、今年はさらにしょっぱく感じた。日本の外食料理がしょっぱくなっているのかもしれないし、僕が高血圧のせいで塩を普段あまり使わないようにしているせいかもしれない。とはいいつつも、僕が日本で食べたのは安い牛どんやラーメンばかりだから、そういった食べ物は、若者や労働者向けに少し塩辛くしているのかもしれない。もちろん食べた場所もあるだろう。今回泊まったホテルは上野駅ちかくであったから、そうであったのかもしれない。 結局は自分で料理して好きなように味付けするのが一番良くなったような気がする。外で高い料理を食べる程の余裕もないし、これは良い傾向といえるが、なんとなく寂しい。やはり、月に1度くらいは、おいしい料理を外で食べたい。
 | ドイツ人の町ブルメナウの鴨料理。さっぱりしたドイツ風の地酒ビールがよくあった。 |
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