11・27 カルダスノーヴァスのフェイラ (2011/11/28)
カルダス・ノーヴァスから、夜8時半にサンパウロについた。携帯していたコンピューターがうまくWIAFIにつながってくれなかった。せっかく2キロちかいコンピュータをもっていったのに・・・・。電波はとらえるのだが、暗証番号をうちこんでも入れない。なぜだろう?? コンピューター音痴の僕には、もうお手上げである。 サンパウロに出発する1時間前に、市のフェイラ・リブレ(青空市場)に行った。サンパウロにはない、いろんな果物や野菜、食べ物があって、非常におもしろかった。こちらの人はとうもろこしを食べる習慣が強いようで、トウモロコシの粉を練って蒸したパモーニャをさらに揚げたり、塩味にしたり変芸自在の食べ方には驚いた。サンパウロではパモーニャといえば甘いものしかないのだが。ソーセージとチーズを入れてあげたものまでありこれを食べてみたが、意外にあっさりしていて、トウモロコシの部分の柔らかな舌触りがなめらかでおいしかった。甘いものより、こちらの塩味が僕は気に入った。 生きた鶏やビスコイト(ビスケット)とは名ばかりの15cmはあるような巨大カリントウ風の食べ物、パーミット(椰子の芽)など、がごろごろとおかれ、テント1軒1軒は商品も少なく貧弱ではあるが、僕には目新しい食材が多く非常に面白かった。
明日から、ベレン、フォルタレーザと旅は続きます。コンピュータは持っていくつもりですが、ブログは更新できるかわかりません。
 | サンパウロなどのフェイラと比べると、商品も少なく寂しいがこちらの方がフェイラ(青空市)の原点のような気がした |
|  | この地域特産のペキ。ヴィタミンAが豊富。ごはんと一緒にたくと匂いがよくおいしい。 |
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