最近、起きるのが辛い。昼寝をしていてもサクッとおきることができない。日本から帰って、休む暇もなく旅行にでなければならず、その後月の半分も家に居なかったわけであるから、疲れが出ているのも仕方がない。最近やっと、生活も落ち着き始めた。 　夕暮れのセントロを歩くと、クリスマツリーや派手な電飾が至るところに見られる。そういえば、今年もそろそろ終わりである。年末が夏なので日本のようにしんみりとした年末の気分には、ブラジルではとてもならない。しかし、その分、妙な孤独感も感じることもなくあっけらかんと年が過ぎていく。そんな年末にもやっと慣れたような気がする 　御茶ノ水橋横の椰子の木も綺麗に飾られていた。街路樹も同様な飾りつけがいろんな所でされている。こうした電気代は誰が払うのであろう？

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