12・27 ツクナレの餌付け (2011/12/28)
愛魚、ツクナレは未だに人工飼料を食べてくれない。このまま高い生餌ばかりをあげていると、僕の財布が干上がってしまう。 ツクナレとはアマゾン水系のシクリッド科の魚で、英名アイスポッドシクリッド、別名ピーコックバスと呼ばれる。日本に居る魚でいうとブラックバスのような魚である。大食いで生きたモノならなんでも食べる。動いているものには敏感に反応するので、一般にルアーでよく釣られているようである。 残念なことに、人工飼料に対する餌付けは非常に難しい。この野生的なところが魅力なのであるが、やはり背に腹はかえられない。以前飼っていたものは意外に簡単に餌付いてくれたのだが、今回はなかなか餌付いてくれない。 以前飼っていたツクナレには、一番高い輸入品のエサを与えていたことを思い出した。今飼っているものには、倹約してコイの餌であった。とは言っても、このコイのエサもドイツの輸入品でそれほど悪いものではない。これではダメだと思い、もっと高いシックリッド専用のエサを購入した。なんと75レアル(3800円)、それでも生餌に比べれば、1月単位で考えれば安い。これで、食べてくれ、と祈りながら、生餌と一緒に混ぜてやると、生餌に間違えて飲み込む奴もいた。吐き出さなかったので、これを根気欲続ければうまくいきかもしれない。これで餌付いてくれればうれしいのだが・・・・
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