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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/17)
1・28 増える? 日本人 [画像を表示]

1・28 増える? 日本人 (2012/01/29) 最近、リベルダーデを歩いていて日本語を耳にすることが増えた。旅行者がそれだけ増えているのだろう。日本からの若者の格好はたいていビーチサンダルを履いてペタペタ歩いているから直ぐ解る。カーニバル間じかだし、円高を利用してきているのだろう。円高と言ってもサンパウロの物価は高い。あまりの高さに驚いていたとの話をよくきく。子供連れの若い夫婦もよく見かけるようになった。こちらは、駐在員なのだろう。
 しっかりした技術を持った板前さんも日本食レストランでちらほら見かけるようになったときく。今まで、ニューヨークや日本で1,2年修行しただけで、こちらで一流の日本食料理人といわれていた人々も、今後はウカウカしてはいられないだろう。そんな話をレストラン業界に詳しい友人に聞いていると「ブラジルは腕だけでなく、マネイジメントも重要なポイントだから、そう簡単にはうまくいかないだろうね」との話。外国で稼ぐということは簡単ではないのである。
 去年から、サンパウロに進出した日本の牛どん屋「好き屋」は確実に出店数をのばし、いまや市内に5,6店開いている。100店舗を目指すというコメントを新聞で読んだが、真実味を帯びてきた。先日息子と家の近くのショッピングセンターに出店している「好きや」に行くと、一人の賄い人件レジと、皿洗い兼掃除係、2人だけで営業しているのを見てびっくりした。すべてシステム化されており、ご飯はボタンを押すだけで、決まった量が出、卵は決まった時間茹でて温玉を作る。ブラジル人でも器用な人だと、慣れるとここまでできるのだ。驚きである。さすがに、土、日は4人に従業員が増えていたが、大したものである。値段も安く、最初の1号店から比べると、味も随分良くなってきたから、今後ますます人気は出てくるだろう。
 今後、こうしたファーストフード系の店もどんどん進出くるだろう。こうした店が増えると、安く便利に利用できる反面ブラジルらしさが損なわれていくようで寂しい気がしないでもない。

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左は僕が頼んだ中盛り、右は息子の特盛りのネギ玉丼。
客の中には特盛りと小盛りをペロリと平らげる人もいるとか! 逆に特盛りをひとつ頼んで2人で分けて食べるお客もいるらしい。


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