2・3 怖い日焼け (2012/02/04)
今日も暑い。暑い。まさにうんざりする暑さだ。道の温度計では32度、風がほとんどないせいか余計暑く感じしまう。サンパウロは標高約800mだから、陽の強さも半端じゃない。半日も外を歩き回ると、あっと言う間に黒くなってしまう。 ブラジリアの奥のシャッパーダ・ビアデイロスは標高2000m近くあり、やはり陽の強さは半端じゃなかった。ガイドをやっている知人は帽子に、長袖のシャツという重装備でいつも僕を案内してくれた。 「ここの日差しは強いから、長ズボンに長袖、帽子、日焼け止めは必須だよね。よくサンパウロやリオからの旅行者は水着で歩いているけど、後で大変なことになるよ」と言っていたことを思い出す。彼は、頭をきれいにそっていたし、白人系だから、余計に、日差しの強さを気をつけているのだろう。 実際、日焼けは怖い。ブラジルに着たばかりの頃、海岸で水着姿の女性たちに見とれて4時間ほど海岸にいたところ、焼けどと同じ水ぶくれができてしまい大変な目にあったことを覚えている。 昔は日焼け止めなんかと男がするもんじゃないと、思っていたが、最近は旅行に行くときは、帽子とともに必ずカバンに入れて持ち歩いている。
 | フロリアノポリスの海岸。鼻の下を伸ばして水着姿の女性を見ながら何時間もいると大変なことになってしまう |
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