2・22 チケット購入 (2012/02/23)
急遽、チャンピョンカーニバル(高順位のチームがお披露目で、もう一度行進する)に行くことになり、チケットを購入しに行った。市内の各所でも販売されているが、一番交通の便が良いイビラプエラ体育館のチケット売り場に向かった。 チャンピョンカーニバルなんてほとんど誰もいかないだろうと思って行ったが、なんと列ができているではないか。僕の前には少なくても20人ほどいる。サッカーの試合のチケットを買う人も同じ列らしいが、見た感じではほとんどがカーニバルのチケット購入にきているようだ。販売は5時までにもかかわらず、列は遅々として進まない。あと1時間しかないに、これでは明日もう一度くるしかないな、と半分諦め気分で並んでいた。にもかかわらず、僕の後ろには、ドンドン列が伸びている。今更来てもダメなのに・・・。 窓口がひとつしかない上に、客一人の対応に3,4分かかっている。なんでこんなに時間がかかるのか? 前に居た白人系のにいちゃんに聞くと聞くと「一人一人個人データーを入力してるし、カードで購入している人もいるからね」とのんびりという。「5時ぴったりに閉まるのかな?」「たぶんそうだろうね~」まったく危機感がない。 半分諦め気分になっていた。このまま行ったら絶対かえないだろう! ブラジルでは従業員が早く帰りたいために、店は時間がきたら客がいようと平気で閉めてしまう傾向にある。僕の前にはあと5人ほど。しかし時間は残り10分。このままいったら確実にダメである。ジリジリしながら待つが、他の人々はまったくそんな様子はない。僕の後ろには30人以上いるが、いっこうに帰る様子はない。もしかしたら大丈夫なのかもしれない。かすかな希望にかける。3分ほど前になって、警備員が並んだ人々を皆敷地内に入れて門をしめた。意外だった。てっきり、5時がきたら、ウムをいわさずぴしっと閉められるものと思っていた。ブラジルのサービスを見直してしまった
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