4・20 ノミと精神修養 (2012/04/21)
犬達にノミがわいてしまった。特に、オス犬ニンジャの方はのみアレルギーがあるようで、かなり毛が抜けてしまっている。 獣医のいるペットショップで年に1回の予防注射をしたときから、見かけるようになったので、このペットショップが原因のようだ。実際、ショップにいるときにノミを見つけて駆除したし、「ここにはノミがいるんじゃない?!」というと獣医にいうと、「いるかもしれないわね」という返事が返ってきて、あまり気分がよくなかった。犬や猫が立ち代り入れ替わり来るから、仕方がないことではあるが、もっとしっかり駆除を心がけて欲しい! 駆除薬についてサイトや人から聞くと、首筋や背中の中心につける液状の駆除薬が一番効き目があるようだった。ノミがついたペットショップでは買いたくないし、うちの近くのペットショップは、注射の値段が、聞く人によって違ったので文句をいって以来行く気にもならないし、よさ気なショップもみつからず、結局薬を買わずにずりずりと今になってしまった。この間、毎日犬達と顔を合わすたびにノミをとりつづけ、ほとんどノミをみることがなくなってきた。それでも犬達はときおり痒そうにかいているのでまだ撲滅まではいかないのだろう。でも確実に減っていることは確かである。 ここまできてしまった原因のひとつには、人やモノを嫌いになったら近寄りたくも無くなってしまう、僕の悪い癖がある。その癖のおかげで、今まで随分と世界を小さくしてきたと思うが、無理に嫌いな人間などに会ったりするのはどうにも我慢がならないから仕方が無い。まだまだ人間が青い証拠である。どんなことでも許してしまうくらいの大きな包容力をもつ人間になりたいものである。そんな人間になるには、まだまだ精神的修養をつまなければいけないようである。
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