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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/11/22)
5・10 ジェネリコ

5・10 ジェネリコ (2012/05/11) ペット・ショップでピンクテールカラシン(アマゾン産のカラシン科の魚)を見つけ購入して、お金を払おうと思ったときに、犬達のノミ問題を思い出した。この店は他の店に比べ結構高いことを知っていたが、まあ、聞くだけ聞いてみようと思い、薬のことを尋ねてみると、ジェネリコがるという。オリジナルは40レアル(2000円)以上するので、買うのをずっと躊躇していたがジェネリコは12,5レアルであるという。その安さに思わず買ってしまった。
 早速かえってつけて、翌日、なんとなくノミは減っているような気がする。そして1週間後、またノミを発見してしまった。以前日本から買ってきたモノは効き目があり、すぐノミを撲滅してしまったような覚えがある。やはりジェネリコは利かないのだろうか? 3分の1にも満たない値段だから文句もいえないが・・・。
 数日後、薬関係に詳しい知人に利いてみると「ジェネリコはダメですよ!」という答えがかえってきた。「ジェネリコは確かに同じ成分を使ってつくられているんだけど、一切テストもされていないし、製造過程などでもいろいろな問題があるんです。もちろん効くはずなのですが、人によっては効かなかったり、アレルギーを起こしたりすることもかなりの確率であります」という。
 そういえば、一度血圧の薬を半分の値段の、別のジェネリコ(使っていたものもジェネリコ)に変えて飲んだことがあった。一切きかず、慌ててもとの薬に戻したことがあった。それは、薬屋で買うときに、もっと安いモノがあるよ、と店員に進められて買ったモノだった。知人の説明を受けて、初めて効かなかった理由に納得した。
 とはいいつつも、ブラジルはジェネリコ天国である。医者自体がジェネリコを薦めるし、僕が最初に医者に進められ飲んだ血圧の薬もジェネリコだった。実際薬屋でもオリジナルを置いていない薬も結構あると思う。これほどジェネリコが一般化していたら、ブラジルでジェネリコの薬を飲むのは仕方がないと思うが、ジェネリコの中にもランクがあるようなのでしっかりした製品を作る製薬会社の製品を選ぶようにしなくてはならないようだ。


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