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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/03/28)
5・19 3時間散歩 [全画像を表示]

5・19 3時間散歩 (2012/05/20) 快晴の土曜日、突然外に出る気になった。歩いた道順は、アウグスタ通り、パウリスタ通りを通り、再びセントロそしてリベルダーデと距離的に10キロほどであろうか? 最後の方はヘトヘトになる始末。さほどの距離ではないと思うのだが、休まずに歩いたのがよくなかった。
 たかが10キロでこうなのだから、約42キロのフルマラソンなんて考えられない。それも走って! フェイスブックを見ていると、友人、知人がマラソン大会に出たと掲載しているが、凄いな~とつくづく思う。僕なんか例え歩いても42キロは無理だと思う。それを考えると2時間そこらで走るオリンピック選手はもう超人である。
 土曜日の快晴のパウリスタは散歩をする人々が多い。一見して僕が普段あるくセントロの人々とは服装も顔つきも異なる。普通の服をきているのだが、どこか洒落ているし、人々の顔つきも線が柔らかくギスギスしていない。やはり嫌でも生活の豊かさは顔にでてしまう。となると僕なんかもギスギスした顔つきになっているのかもしれない。パウリスタ通りは、サンパウロを代表するビジネス街で、その周辺の住宅街はお金に余裕がある人々が多く住み、日本や外国の駐在員なども住んでいる。何しろ家賃が6000レアル(30万円)を軽く越えるところばかりであるから、普通の人はなかなかすめない。
 再び、アウグスタをセントロに降りるにしたがって、町の風景も変わりはじめる。いたるところにゴミがそのままに残され、落書きが増えてくる。行きかう人々の服装もだらけ、顔がギスギスし始める。
 アウグスタを降りた所で、どこかで休むべきだった。それを無視して歩き続けたのは不味かった。途中疲れて「見る目」がなくなってきたのに気づき、何度か店に入ってカフェでも飲もうかと考えたが、イマイチ気が進まなかった。やっと休んだ所は、最終にさしかかった場所にあるいきつけのパン屋だった。
 どうも初めての店に一人でふらりと入るのが苦手なのである。それだけ恥ずかしがり屋で保守的なのだ。今さら恥ずかしがり屋という年でもないし、自分自身、保守的な考え方はしないようにと思っていて、息子にもいつも注意しているのに、このざまである。もう、そろそろこんな性格とは縁を切らなくては! と思っている。

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アウグスタ通り。再開発が行われ始め、工事現場がいたるところで見られた。ガラリとアウグスタも変わりそうである。
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パウリスタ通り。高層ビルが並ぶ


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