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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/09)
6・10 ゲイパレード [全画像を表示]

6・10 ゲイパレード (2012/06/11) 面白かった。
 パウリスタ大通りで行われたゲイ・パレードに300万人が集まった。14台のトリオエレトリコ(大音量のスピーカーを搭載したトラック)が出、高層ビルが林立する大通りが巨大なディスコと化した。
 普段は肩身の狭いゲイやレズも、この日ばかりは人目をはばからずキスをし、熱い抱擁をする。彼らのキスはとにかく激しい。自分たちの世界に入り込み、舌は勿論ベロベロ挿入しあい、数分も続く。
 男同士、女同士の異様な姿があちらこちらで繰り返されていた。知らない同士でも、吸い付くような激しいキスを繰返し、イケ面ゲイ男は口紅と激しいキスで口の周りが真っ赤になり、張れていた。レズもいたる所でキスをしている。こちらの方は、ムサイ男同士とは異なりまだ綺麗な感じがするが、ヒゲ面のムサイ男同士のキスは見れたものではない。
 男も女も、ビールやウイスキー、ピンガを片手にガンガン鳴り響くディスコミュージックにあわせて踊りながら歩く。誰かが吸っているのか、あちらこちらから大麻の匂いが漂ってくる。こんな雰囲気だから、どんどん開放的になり、男は上半身裸になり、女も上着を脱ぎ上半身はブラジャー姿になっている。
 去年も写真を撮りに来たが、あまりに人が多すぎて、面白いとは決して思えなかった。今年は早く来たせいか、程よい人出で、次第にのめりこんでいく自分を感じた。僕自身も解放的な気分が周囲の人から伝染していたのかもしれない。リズム感の全くない僕も、気が着くと、自然と身体がリズムをとっていた。
 シリコンを入れ巨大な胸をした上半身裸のごついゲイから、どうみても女性のゲイ、男かと思っていたら、よく見ると小さな胸と丸っこい腰をした女だったり、こんな人々と歩いていると、頭もだんだんぼーっとし、男、女の見分けがだんだんつかなくなってきた。。
 近い将来には男と女の垣根はなくなってしまうのかもしれない。そんな予感をさせるパレードであった。

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