7・7 七夕祭り (2012/07/07)
今日は七夕。昨日、グローボ局の特派員が日本の七夕を取材して実況中継をしていた。ちゃんと牽牛・織女星のお話まで解りやすく説明していた。。この特派員は大の日本びいきらしく、震災のあとも、原発事故後も逃げずに現地にまで入って取材していた。たとえ仕事とはいえまったく頭が下がる。放射能汚染が怖くて逃げようとした小沢とはえらい違いである。 今日はサンパウロのリベルダーデでもガルボンブエノ通りに飾りつけがされ、七夕祭りが行われた。昨日の晩、飾りつけの様子を見た感じでは、あまりにショボイので、写真を撮りに来るのはやめようと思っていたが、そのショボさを撮るのもまたいいかな、と考え直し光線の具合が一番良いと思われる10時半ごろにリベルダーデに着いた。 ショボイ、それにしてもショボすぎる。もうちょっとならないものか・・・。去年も随分ショボクなった感じがしたが、さらにもましてショボクなっていた。宮城県人会の人が苦労して作っているのは解っているが, あまりのショボさに悲しくなった。何も協力もしていない人間が文句をいうのは完全な筋違い。文句いうなら金を出せ! である。だから、僕には何も言う資格はない。 もう30年以上続けていて、これだけの人出なので、サンパウロ市に求めたら少しは協力してくれそうな気もするが・・・。以前はいろんな企業の協賛もあったようで、企業の名前を書いたぼんぼりもあったと思う。これだけショボクなったということはブラジル経済もそれだけ落ちているということか? 中国人の旧正月のお祝いが盛大にリベルダーデで行われているだけに、どんどんショボクなっている七夕祭りを見ていると悲しい。
 | 写真で見ると、まあまあという感じであるが実際は下の写真以上にショボイ |
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