9・16 尖閣デモ (2012/09/17)
中国人の「日本の尖閣諸島国有化反対」デモがアメリカ、アジアだけでなくアフリカあたりでも行われているようであるが、幸いなことにブラジルでは行われていないようだ。 ブラジル在住の中国人は、ただでさえ自分たちが嫌われているのに、そんな抗議デモで目立ったら、余計嫌われることを知っているのかもしれない。ブラジルでは、先達の日本移民たちの努力で、日本人に尊敬の念をもってくれるている人が多い。それに比べ、中国人は、商売が汚いうえに道徳意識も少ない人間がおおいせいか、ブラジル人に嫌われている傾向にある。ついこの間乗ったタクシーの運転手も「最近、中国人は本国の経済成長のせいか、威張っているね」と顔をしかめながら吐き捨てるように言っていた。 絶対数も日系人の方が多いし、中国人に比べると、政治や警察、軍の要職についている人も多い。それだけに中国人も表立った行動に出ずらいのだろう。 中国人が、笑いながら日系の工場や車を破壊する様子をビデオで見ていると、何も考えない子供が暴れているのにそっくりである。工場が操業しなくなると同胞たちの働く場所がなくなるとは考えないのだろうか! 後で工場で働く人が一緒になって破壊行動をとったと知ってますます驚いた。バカとしかいいようがない。それだけ、普段圧迫された生活を送っているということなのかもしれないが・・・。 最近、アジアの近隣諸国やアフリカなどに、金や力にモノを言わせて、目にあまる行動をとっている。世界の一流国として認められたいなら、力の行使をするだけでなく、冷静で道徳的な行動をとってもらいたい。このまま行くと、中国自身が中国を滅ぼす。
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