９・１８ 復調と心配 (2012/09/19)
夏のような暑さが続く。今朝は26度らしい。やっと時差ぼけも治り体内にエネルギーがみなぎり始めているのを感じる。こんな自分を日本の友人たちにみせたい！ 日本では、顔色が悪かったようで、会う人会う人に、病気じゃないの、と心配され、「病院行って検査受けたらいいんじゃないの！」と言われる始末。確かに体調は最悪で、いつ倒れてもおかしくないような状態であった。
ブラジルに帰って右肩上がりに体調が戻ってきたのはいいが、体重も増えたようでベストが６０キロにもかかわらず６３キロになっていた。腹も出てきて、これじゃー完全にメタボ！ 少し食べるのを控えた方がよさそうである。
銀行がストに入った。さらに郵便もストに入るようなことを言っている。食料品も値上げが進んでいるようだし、これでメトロ、バス運賃が値上げされれば、インフレが再燃しそうである。国民の3人に１人が１０００レアル（約４万円）以上の何らかの借金をしているらしいから、生活費がますます上がれば、治安はますます悪くなりそうである。ただでさえ、悪化しているのに、これ以上悪くなれば、夜はもうほとんど出歩けなくなってしまう。
政治家は自分たちの懐を増やすことばかり考えずに、国民の生活をもっと真剣に考えて欲しい。日本もブラジルもダメ政治家ばかり。今後どうなるのだろう、心配である。
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