9・25 資金の有効利用は? (2012/09/26)
ブラジルは10カ国と国境が接しており、国境付近の監視に巨額なお金を払って数奇の無人飛行機を導入したらしいが、うまく飛行機が飛んでいないらしい。ヘタをすれば宝の持ち腐れということもありえる。 10数年前の話だが、ブラジルの病院や研究所に日本が最新の機器を供与がされていたが、そのほとんどは使われることもなくほこりをかぶっていた。だれも使いきれる人材がいなかったのだ。少なくとも、使い方などをしっかり教えて供与するのだろうが? 教えられた人間に使い切るだけの能力がなかったり、辞めたりして引継ぎがうまくいかないなどいろいろな理由があるのだろう。日本から派遣された技術者がその機器を使っている間は有効利用されているのだが、彼が帰国してしまうと、大型ゴミと化してしまう可能性が高かった。 さすがに、世界中で簡単に通信ができるようになった今はそんなことは少なくなっているだろうが、まだまだありそうな感じがする。巨額な資金をかけた無人飛行機が無駄にならないことを願いたい。
 | また雨がしょぼふる寒い日が続いている。あの真夏のような日々はどこにいったのか? |
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