9・30 コステーラ (2012/10/01)
コステーラ(アバラ肉)専門店で久しぶりに外食。以前は毎週外食していたのに、最近は2ヶ月に一度あればいい方である。友人が激減したことと、外食が急激に高くなったことを考えれば、仕方がない。安い中華料理やファーストフード以外は軽く50~100レアル(2000円~4000円)かかってしまうから、とても「いつも」という訳にはいかない。 今回いったお店は、繁華街から外れた住宅街にあるにもかかわらず、30分待ち。ブラジル人もお金をもっている奴は持っているのだ。料理を待っている間に、周囲の客が食べる様子を見ていると、その食べっぷりには驚かされた。女性も子供も老人も食べる、食べる。よくあれだけ脂たっぷりの肉ばかりを食べられるものだ。腹が出た肥満気味の人々が多いのも納得がいく。なにしろ、最近中年太りで肉がつき始めている僕でも、ブラジル人に言わせると、「やせていよね」となるのだから。 でてきたコステーラはほとんど塩っけがなかった。最近、健康志向の人が増えて、レストラン側でも気をつけて塩を加減している店が多くなった。客が自分で好きな塩味で食べるのだ。血圧の高い僕には非常にありがたい。 結局、日本人2人では食べ切れなかった。無理をすれば、食べれたかもしれないが、「もったいない」という考えで食べすぎると、結局下痢をしたり、太ったりするのでロクなことがない。最近は適当な所で止めるようにしている。
 | 写真で見ると、見た以上に脂ベトベト。驚き! これで2人前 |
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