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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/08)
10・4 ニセモノ [画像を表示]

10・4 ニセモノ (2012/10/05) パウリスタ通りに中国人が経営するボックス店があつまる建物がある。カメラ関係や携帯、タブレットなどが一般店に比べると格安で売られいる。それも日本で買うのと同じ値段か少し安い。おそらく、アメリカから密輸しているものなのだろう。
 日本で買ったカメラのバッテリーがもうひとつ欲しくて、探してみた。1軒のボックスの中国女性と目があったので、このボックスでちょっと聞いてみることにした。カメラの機種とバッテリー名を告げるとあるという。下の棚からだしてきた。
 値段を聞くと178レアル(約6000円)という。日本で買っても6400円だから、これは安い。別に安くしてもらうつもりはなかったのだが、ちょっと考えていると、160にするという。もうすっかり僕は買うツモリになっていた。しかし、買うつもりで来ていなかったので果たしてお金があるかどうか心配であった。「ちょっと待って、お金があるか見てみるから」とつげお金を見てみる。160レアルしかない。「あまり、持ち金がないから、また来るよ」というとさらに安くなり「150レアル」という。すっかり嬉しくなり、その値段で手を売った。SONYのマーク、αマークもしっかり入り、一度開けると、2度と元に戻らないパッパーケージだったので安心して買った。そのおばさんに心からお礼を行って、いい買い物ができたことにすっかり満足して店を出た。
 と、ところがである。家に帰ってパッケージを開けてみると、表面にひっかき傷のようなモノが数箇所ある。おかしいなと思い、日本で買ったものと比べると重さがぜんぜん違っていた。極めつけは、裏の表示を見ると+-と書かれた部分がおかしな所に貼ってあった。「これは!! 偽モノだ」なんということだ。金色のテカテカ光るSONYの純正を証明するシールまで貼ってあるのですっかり信用していた。まさか、こんな細かな所まで凝っているとは・・・・。ひどい!! 人が困ろうがお構いなしの商売する中国人が憎くかった。金のために、同胞の子供たちが病気になろうがお構いなしに、牛乳を白く見せるために体に悪い物質を混入させて販売するような民族だということをすっかり忘れていた。超利己的な人民だということを忘れていた!!
 密輸製品だということをしりながら、安く手に入れたことを喜んでいた僕がバカだった。僕のような人間がいるから、こんな中国人を蔓延らせることになるのだ。深く反省。
 カメラに入れると、使えるには使えたが、信用のできない製品を使っていてカメラ本体が壊れては泣くに泣けない。充電中に火災を起こす可能性もある。結局、処分することにした。文句を言いに行こうと思ったが、密輸品だということを解りながら買った自分が悪いのだと思い、今後二度と同じ間違いを起こさないように自分への罰金と思うことにし、自戒の意味も含めて文句を言うのを諦めた。
 中国人の皆が皆、利己的な人間だとは思わない、日本人も同類の人間がいることはつぃかだ。しかし、他の国の国民以上に、中国人にはそういう人々が多く感じる。もう、どんなに安くても中国人管理の製品は買いたくない。

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ホンモノそっくりのニセモノ


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