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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/03/28)
10・5 銀行支払い

10・5 銀行支払い (2012/10/06) 久しぶりに、銀行の一番混雑日に行った。月初めの5日が、ほとんどの支払いの期限日になっていて、支払いに行く人が多い。普段はできるだけこの日と金曜日、月曜日ははずしていくのであるが、アパートの管理費をすっかり忘れていて、たまたま最終日の今日、テーブルの上で見つけたのだ。
 よっぽど、来週にしようかと思ったが、期限を過ぎて払うと罰金で10レアル(400円)払わなければならなくなる。たかが10レアル、されど10レアル。普段でも少しは列に並ばなければならないから、久しぶりに行ってみようという気になった。しかしもう1時を過ぎている。ブラジルの銀行の営業時間は10時~4時まで。午前に来るお客はほとんどが個人客であるが、午後になると会社関係の客が増え、待つ時間も増える。再び躊躇したが、やはり行くことにした。
 銀行につくと、思ったほど列はできていない。僕の前に20人ほどいる程度である。良かった!、と思っていたが、10分過ぎても、20分過ぎてもなかなか列は進まない。日本の銀行だと呼び出しがあるので座ってまっていられるが、老人用と妊婦用の特別窓口前に、数人掛けの椅子がにあるだけで、一般客は列に並んでずっと立っていなければならないから辛い。
 窓口を見ていると、1人の客が数十の支払いを持ってずっと占拠している。窓口は、専用窓口と合わせて4つしかないのだから、これじゃ進むわけがない。やはり、今日来たのは間違いであった。10レアル支払わなければならいが来週にすればよかった。失敗だった。だんだん1人で30分以上占拠している女性に腹がたってきた。もうひとつの窓口も、黒人青年が占拠し、今動いている窓口はひとつだけである。
 各会社では、支払いや引きオロシなどの銀行業務のために人をやとっているくらいである。もちろん自動支払機はあるが、日本のもののように優秀でないから、しょっちゅう壊れたり、正確さが信用できないから未だに窓口を利用する人が多い。多分日本では支払いも自動支払機でできるだろうが、僕の行っている銀行では、カードではできても現金ではできない。
 強盗が多いブラジルでは、優秀な高い機械を買っても壊されたりする可能性が高いから、なかなか普及しないのであろう。
 やっと払い終えたのは、1時間半後であった。すっかり疲れてしまった。時間と疲労のことを考えると10レアル払ったほうが得か??


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