移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
10・8 食の安全

10・8 食の安全 (2012/10/09) 息子がフレンチブルドッグが欲しいというので、値段を調べてみてビックリ。1800レアル~(約7万円~)。ペットショップに問い合わせると2000,3000であった。とても僕が買えるような値段ではないことが判明。日本でも犬は高いそうであるが、ブラジルも負けず劣らず高いのである。僕自身もフレンチブルドックはいいな~、安かったら買ってやっても、と思っていただけにがっくりしてしまった。
 ブラジルの携帯使用料金は世界でも5本の指に入るほど高いらしいし、コンピュータやゲームなどの電気製品も日本の2倍~3倍はする。最近は、さらに物価がどんどんあがっているようだし、このまま行くとブラジルは大丈夫なのだろうか? ちょっと心配になってくる。
 中国は散々資源を買いあさって、安かろう悪かろう商品をどんどん垂れ流していく。冷凍モノの魚までも、最近は中国の安いモノが入ってきている。一般市民は安いからといって買っているようであるが大丈夫だろうか? つい昨日あたりのニュースに中国製の冷凍イチゴを食べたドイツ人が数十人が入院したらしい。遊具や電気製品ならともかく、食品は絶対買わない方がいいと思う。それが例え中国産でなく他国産の転売モノでも、質の悪いモノや、ワケアリモノを安く転売している可能性があるから恐ろしい。
 日本も、外食産業を中心に中国米を使用しはじめているそうであるが、大丈夫なのであろうか? 決して毒入りギョウザを忘れてはならない。農薬バリバリの中国米なぞ食べ続けるとどんなことになることやら。安全な日本米は中国の裕福層が食べ、中国の危険米を日本の一般市民が食べる。まったく皮肉なことになりつつある。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 楮佐古晶章. All rights reserved.