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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/01)
10・13 深夜のUFC [画像を表示]

10・13 深夜のUFC (2012/10/14) また、急激に気温がさがっている。天気も悪いので余計寒さが身に染みる。さすがに、もうサンパウロの気温の激変にもなれ、防寒用の服もだしっぱなしであるから、寒さも平気だと思っていたが、服装は大丈夫なものの、身体がついていかない。身体がだるくてしょうがない。せっかくの休日の半分をダラダラろ寝てしまった。
 今夜はF1とUFCとボクシングのタイトルマッチがある。さすがに西岡とドネアのタイトル戦はブラジルのテレビでは放映されないだろうが、ブラジル選手の出る後の2つは放映されるだろう。しかし、時間が解らない。ブラジルの新聞は、日本の新聞のようにテレビ番組欄が新聞の一番後ろの目立つ所にはないから、どこにあるのか未だにわからない。
 そういえば、番組欄を見たことがない。ほとんどニュース以外はテレビをみないし、ポ語がほとんど読めないので日本の新聞の2倍厚さのがありそうなブラジルの新聞で探したことがなかったのだ。今でこそ、翻訳しなければいけない仕事なども増え、ネットなどでもポ語のサイトや仕事を請け負っている事務所でポ語の新聞を見るようになった。しかし、数年前まではほとんどポ語の新聞に接する機会がなかった。今度、一緒に働く日系人に番組欄のありかを聞いておかなくては・・・。
 テレビの宣伝で、UFCが朝の0時半、F1が3時からあることが判明。なんとか見たいなと思っていたが、この時刻まで起きておく自信は到底なかった。奇跡的にUFC放映中に目が覚め、メインイベントの試合、アデウソン・シルバのKO勝ちを見ることができた。すべての試合が終わったのは2時頃で、この後、3時のF1までどうやってつないでいくのだろう、と思っていた。1時間だと、いつもの深夜映画というわけにはいかない。
 テレビ局がとった手は放映前の試合の放送であった。それも戦ったブラジル選手も入れての解説付きで。2試合放映されたが、どちらの試合もブラジル選手は負けていた。勝っても負けても一緒に解説する契約になっていたのだろうが、負けたばかりの選手が自分の負け試合を解説者と一緒になって話している姿は、日本人の僕からすれば異様な感じがした。二人ともニコニコ笑って解説者に応対しており、その様子だけ見ると、とても敗者とは思えなかった。そのあっけらかんとした様子はブラジル人らしいといえばその通りなのだが、僕の知る格闘技のブラジル選手は反骨心旺盛で、涙を流して悔しがるような姿をそれまでなんどもテレビで見ていただけに、拍子抜けであった。もっとも悔し涙を流しながら自分の負けたばかりの試合の解説もできないだろうし、選手は難しいところだったとは思う。
 しかし、二人の選手の試合を見る限りでは、まず根性の点でアメリカ選手で負けていた。ニコニコ笑いながら次頑張るよ、といった爽やかな笑顔を見ると、こいつはチャンピョンにはなれないだろうな、と思ってしまった。

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せっかくの休日なのに今日は天気も悪く冷え込む。いつもながらにブラジル人の素早い衣替えには驚く


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