11・5 年末まじか (2012/11/06)
はや1年が終わろうとしている。もうすぐ12月。 年末になると、ブラジル中から買い物客が集まる問屋街の25・デ・マルソは昨日、クラスマスの飾りつけをしたらしい。 メルカードに行く途中にみたが、思ったよりショボイ飾りつけで少々がっかりしてしまった。密輸入のニセモノの製品や極安製品を売る本国出身の中国人経営の店が多いせいか、ひとつの商店街としてなかなかまとまりにくいのかもしれない。中国人にとってはカトリックのクリスマスより、旧正月の方が大きな行事だからクリスマスはあまり関心がないのかもしれない。 普段、小さなミーラレス・カメラと一眼レフカメラを持ち歩いていて、作品用の写真を撮るときはできるだけ一眼で、ブログ用はミラーレスでさっと撮ることが多い。ミラーレスを出して撮っていると、前からきた男性が「ノッサ、キ、ボニータ、マキナ(ワオ、格好いいカメラだね)」と言いながら通り過ぎた。やっぱり目だってしまったか・・・・。 小さいカメラだから目だたないと思っていただけに、ちょっとがっかりしてしまった。ミラーレスとは言っても、自分の作品にも使えるように、ある程度の質が高いイメージとしっかりした操作性が欲しかった。そうなると、どうしても値段がはり、当然高級っぽく見える製品になってしまう。仕方がないことではあるが・・・・・。 今まで目立たないと思って、ばしばし撮ってはいたが、年末に入り、強盗やこそ泥が増えるし、もう少し注意しなければ、思わず気を引き締めてしまった。
 | 一番大きな飾り物。南米1の問屋街がこれじゃーちょっとショボすぎる。 |
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